天盤の説明
乾 宮 (西北) 六白金星 |
坎 宮 (北) 一白水星 |
艮 宮 (東北) 八白土星 |
兌 宮 (西) 七赤金星 |
中 宮 (中央) 五黄土星 |
震 宮 (東) 三碧木星 |
坤 宮 (西南) ニ黒土星 |
離 宮 (南) 九紫火星 |
巽 宮 (東南) 四緑木星 |
五行の説明
大 吉 | 大 凶 | 中 吉 |
木 → 火 | 木 → 土 | 木 → 木 |
火 → 土 | 火 → 金 | 火 → 火 |
土 → 金 | 土 → 水 | 土 → 土 |
金 → 水 | 金 → 木 | 金 → 金 |
水 → 木 | 水 → 火 | 水 → 水 |
九星の説明
一白水星 | 北。水。午後11時〜午前1時。1と6。黒。 |
ニ黒土星 | 西南。大地。午後1時〜午後5時。5と10。黄。 |
三碧木星 | 東。芽。午前5時〜午前7時。3と8。青。 |
四緑木星 | 東南。木。午前7時〜午前11時。3と8。青。 |
五黄土星 | 中央。土。時間なし。5と10。黄。 |
六白金星 | 西北。天。午後7時〜午後11時。4と9。飛白。 |
七赤金星 | 西。金。午後5時〜午後7時。4と9。白。 |
八白土星 | 東北。終。午前1時〜午前5時。5と10。黄。 |
九紫火星 | 南。火。午前11時〜午後1時。2と7。赤。 |
宮の説明
中 宮 【ちゅう】 | 中央。運勢の強いときでこれを境に下降する。 |
乾 宮 【けん】 | 西北。中宮よりも運勢が下降する。 |
兌 宮 【だ】 | 西。運勢が表面上は安定する。 |
艮 宮 【ごん】 | 東北。後の運勢を左右する変化がある。 |
離 宮 【り】 | 南。良い事やすごく悪いことが表面化する。 |
坎 宮 【かん】 | 北。異性やお金、健康面でトラブルがある。 |
坤 宮 【こん】 | 西南。運勢が順調になり努力が報われてくる。 |
震 宮 【しん】 | 東。すごく良い事や悪いことが表面化する。 |
巽 宮 【そん】 | 東南。運勢が上昇して発展する。 |
この占いは単に吉凶を占うものではありません。
今、自分の身に起きてることや未来に起こる事と
それらの原因を知るための占いです。
この密教占星術では正確に占うために旧暦の太陰暦と太陽の黄経で
年盤、月盤、日盤、時盤の4つの占盤を作ります。
占うには・・・
@ 最初に旧暦での自分の生まれ年の九星を調べます。
(2月4日の立春より前に生まれている人は前年の九星になります。)
A 占おうと思った時間から4つの占盤を作ります。
B 4つの占盤の自分の生まれ年の九星に印を付けます。
C 時盤の自分の九星と同じところにある月盤の九星を結びます。
(これが過去の状況の部分です。)
D 日盤の自分の九星と同じところにある年盤の九星を結びます。
(これが現在と目的の部分です。)
E 年盤の自分の九星と同じところにある日盤の九星を結びます。
(これが変化と経過の部分です。)
F 月盤の自分の九星と同じところにある時盤の九星を結びます。
(これが未来の結果の部分です。)
こうして結ばれた九星の意味や吉凶とその星のいる宮の意味から
いろいろな事を知ることができます。
実際に過去や未来の事を知るにはある程度
九星や五行を覚える必要があります。
詳しくならなくてもかなりの的中率を誇る占いですが
詳しくなると怖いくらいに未来などを知ることができます。
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管理人 かず